短時間で効率よく成果を「6時間労働制度」-株式会社スタートトゥデイ
大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営で知られる株式会社スタートトゥデイ(現在は社名を変更し、株式会社ZOZOになっております。)では、人間が集中して仕事できる時間はせいぜい3~4時間くらいではないのか、と考えたことから、「6時間労働制度」を導入しています。
「6時間労働制度」とは?
就業時間はあくまで8時間ですが、給料は減らずに6時間で帰宅してもいいというこの制度。
その結果、6時間で仕事を終えて帰るにはどうするかを個人単位、部署単位で考えるようになり、労働生産性は25%程度上昇したそうです。
このような施策がうまくいくということは、かなり会社としての一体感があるという証拠ですね。